中国 食レポ 1【南寧編】

2015年5月22日〜24日

中国に来たら外せない楽しみ。

それはもちろん、本場の中華料理。

地元の人が行くお店に行ったり、屋台でつまんだりと、貴重な経験をしてきました！

老友炒粉 12元（210円）

タイのパッタイや、焼うどんに近い味

麺は平たくちょっと厚め。

ベトナムはあっさりしたものが多かったので、久々にコッテリしたものを食べました。

そして意外と量が多い！

食べ続けるとまるでゴムを食べているかのような弾力を感じます。

青島啤酒 5元（87円）

中国といえばチンタオ（青島）ビール！
喉越し良し、軽快な味わい。クセがなくてグビグビいけちゃいます！

とうもろこしのお粥

あっさりしてて、胃に優しい。

左から

青菜の炒め物

ごま油で炒めてあるので香りがあって美味しい。

フナの素揚げ 甘辛のソース
人生で初めて食べるフナ。臭みは思ったほどなくて、アツアツのあんかけソースが魚とマッチしてこれまたうまい！

お肉と野菜の炒め物

骨つき豚肉の蒸し物

豚の血のソーセージ 8元（140円）

焼いているのである程度凝固していますが、柔らかい。
初めて体験するなんとも言えない味。
ちょっと臭みがあって、舌にざらざらっと旨味のような苦味のようなものが残ります。

油条（ヤウティウ） 10元（175円）

食塩、重炭酸アンモニウムを水で混ぜたものに小麦粉（薄力粉）を少しずつ加えながらこねて生地を作る（wiki引用）
それを寝かせて伸ばして切って揚げた物。
甘くないスカスカのドーナツという感じ。
左にある、砂糖を入れた豆乳につけて食べると美味しい！

老友三鮮粉 8.5元（148円）

南寧では有名なローカルフード。

イカや豚の内臓を中華鍋で炒め、特製のスープで煮立てた後、米麺を入れて出来上がり。スープにコクがあって、奥深い味わいがなんともたまらない麺料理。

粉餃 10元

こちらもローカルフード。

蒸し餃子みたいなもので、皮はかなりモチモチしています。

キャベツやニラ、ニンニクなどは入っておらず、山芋のようなサクサク感と豚肉の旨味が口の中で暴れます。

豆腐花 3.5元（61円）

プルンプルンの豆腐にシロップ（ここは黒糖？）がかかったデザート。

台湾でもマーレシアでもベトナムでも食べたけど、連れて行ってもらった屋台で食べた豆腐花が一番美味しいと感じました。
今でもたまに無性に食べたくなります。

亀ゼリー（亀苓膏：きれいこう） 3.5元

中国や香港、ベトナムなんかでも見られるこの薬膳ゼリー。
見た目はコーヒーゼリーのような感じ。
作り手によって入れる生薬が違うらしく、漢方薬の味が僅かにします。
これもシロップがかかっていて美味しい。

檸檬炒鴨飯 12元（210円）

ご飯の上に、鴨肉をレモン風味のスープで煮込んだものが乗っています。

付け合せの野菜は中華ならではのこってりとした味。
玉子スープは逆に味がしないくらいあっさりでした。


シャンさん、サキ、スマイリーありがとう！
美味しかった！
ごちそうさまでした( ´ ▽ ` )ﾉ

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