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2016年4月12日火曜日

インド 12【アーグラからジャイプルへ電車で移動したらチップ請求された】


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【現在地:オーストラリア/バンダバーグ】
ただいまワーホリでファーム生活エンジョイ中!

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2015年6月27日(土)


今日はタージマハルの街、アーグラから、ピンクシティことジャイプルへ移動した列車内の出来事のお話です。 



親切な人が多い気がしたアーグラ。
特に宿の人が気遣ってくれました。



蜘蛛の巣が張っていたり、

部屋のペンキが剥がれ落ちてきて体がペンキまみれになったり、

アリがうろちょろして、顔に飛んできたり、


綺麗な部屋とは言えないけど、多くの日本人が泊まるらしく、こっちの懐具合がわかって
いるようで、なんだかんだ落ち着く宿、TAJ GUEST HOUSE


誰に質問しても珍しくちゃんと正しい答えが返ってくる。
例によってここでもたくさんのインド人が話しかけてくるけど、それはただの客引きであって、騙そうとかしてくる人はいない気がする。(多分たまたま)


よく喋る人が多くて、日本人はみんな友達だと思っているインド人。
一言会話したらもう 「君と僕はベストフレンドでしょ?」的なノリ。



これはアーグラに限ったことではないけど、個人的感覚からすると、カジュラホに続いて訪れたアーグラは街の雰囲気は正反対だけど、なんか落ち着く。
オフシーズンだったからかな?


アーグラも良くない噂しか聞いていなかったので、逆に良いことしかなくて良い場所だと思ったのかも?



マネジメントにおける期待値と同じ現象ですね。

すいませんよくわかりませんかっこつけて言いたかっただけです


アーグラはタージマハル南門付近が安宿が多く、この時期は安い宿で1泊250300ルピーが相場。
6月は閑散期なので、みんな暇そうにしていました。
逆にこの時期にきて、ゆっくりインド人と話ができてよかったかも知れない。


全く、どこにいってもジャパニーズは歓迎されます。
地元の人しか行かないような食堂に入れば興味津々に話しかけてきます。
未だかつてこんなフレンドリーな国に来たことがあっただろうかって感じ。


もちろん、ムカつくこともあるし、ケンカすることもしばしばあるけど、とにかくインドは奥が深くておもしろいっす。


さて、駅までリキシャで30ルピー(60円)で連れて行ってもらって、駅前でご飯を食べます。



屋台は衛生面大丈夫かな?って思ったりすることもあるけど、まぁ気にしてたら何も食べれなくなるので、、、とにかく、ちゃんと食べることが大事。






THALI 40ルピー(80円)
よく煮込まれたジャガイモのカレーはスパイシーでかなりうまいです。
やっぱり、地元の人がいくようなお店ほうが交流があって楽しい。


ご飯食べて駅に入って、電車に乗り込みます。



アーグラーフォートからジャイプル行き
12036 AF JP SHATABDI 17:40発 660ルピー(1320円)
クラスはエアコン付きのCC




ほう、なかなか快適そうではないですか!



この列車ではたった4時間の移動なのに、食事が付いてきました。
さっき食べたばっかりなんだけどなぁ、、(笑)


サンドイッチ、サモサのようなもの、スコーンケーキ、ミルクティー。



スタッフの動きが機敏で、常に気にかけてくれるのが嬉しいです。


「これから◯◯をサーブするからね」

「ご飯はたりているか?」

「他に何かいらないか?」

「おかわり持ってきてあげるからな」


素晴らしい笑顔とともに声をかけてくれる。



インドの列車のイメージを覆すサービスを受けて感激。
インドの列車も奥が深いです、、、



巡り巡って考えるとやっぱり日本のホスピタリティに対する感性というものは素晴らしいなと感じます。
もちろん、きちんと評価された上で


あの店員の対応が悪かった

料理が出てくるのが遅かった

店内の清潔さが保たれていない


ということもしばしばあるけれども、だからなんだというんだろう。
海外に出ればそんなことざらにあるし、日本では当たり前のことでも海外でその常識は通用しない場合もあります。


一度日本を飛び出すと、国際的な視点で物事を見ることができるから旅にでて良かったなぁと常々感じます。


めでたしめでたし、ちゃんちゃん


って思うじゃないですか。
この後、(海外、、とりわけインドでは当たりなのか?)個人的にショッキングな出来事がありました。


最後に出てきたアイスを食べおわり、破裂しそうなお腹を撫でているとふとテーブルに銀色のバットが置かれます。


10ルピーが10枚くらいと100ルピーが5枚くらい乗っていました。


見た瞬間にチップが欲しいと言っているのがわかった、、



なんかもう興醒めなやつですよ




だからあんなに気にかけてくれていたのか。
思い返せばなんで周りの人には普通に配膳しているだけなのに、俺だけ?
単純に日本人が好きだから親切にしてくれるインド人の一人なのかな〜って考えてた。


日本でもこれ以上のクオリティのサービスは受けられるでしょう。
しかもチップという文化はもともとないし、それがないにしても、純粋に、相手を思いやる、思いを図る心を僕達は生まれながらにして持っています。
会社によって店の売り上げの一部として会計に含まれていることもありますが、、


それなのにチップを自らもらいに回るとは何事だ。
なんかあつかましくて、嫌だなって思った。


でもね、そもそもチップというのは良いサービスを受けた気持ちを支払うわけだから、義務ではないんです。
習慣として払うことはもちろんありますけど。
今回はこのパターンだったのかな?


まぁいずれにしろ、久々に気持ちよくご飯が食べれたから僕は払いました。


でも、その金額だと足りないという。


「Not enough(足りない)」



「Give me more(もっとくれよ:命令形)」



「Hey come on my friends(僕らは親友だろ?)」







それ君が言うこと!?



気持ちの問題やろ。



てか親友でも友達でもないから!!!!



まぁこれもまた文化の違い。
何が悪くて何が良いなんてないし、わかんない。
もしかしたらそのチップだけで生計を立てているのかもしれないし。


え?
いくら払ったかって?


100ルピー(200円)



個人的にはインドの物価からすると高いと思っています。
ん〜いやでも妥当な金額かな。
2人の人がうちの車両担当で、2人で100ルビーだから。


僕はインドではめちゃくちゃ金にうるさい方です。
なめられるのが嫌だし、10ルピーでも誤魔化そうとするもんなら殴りかかります。
うそです。
普通に「それ違うよ」と指摘します。


というか、日本人にしてみれば小さな金額で、まっいいっかって思い始めるとキリがないし、日本人は諦めが早いというか、変なところで相手に悪いなって思ったりする人種で、それに対してインド人は、日本人が一度心を開けば、すぐに信用してくれると思っているし、あるいはごり押しすれば、断れない性格も知ってて、ちょろいもんだとカモに思われているのが悔しい。(日本語おかしくてすみません、笑)
でも本当にそういうことに関しては日本人はインド人に勝てないと思う。


だからインドに限っては特にお金にうるさくなりました。
一瞬でも足元をみてこようものなら突き放します。



もちろんすべてのインド人がそういうわけじゃないですよ。
観光客を相手にする仕事についている人はそういう傾向にあるってだけで、
英語しゃべれない人も多くいるし、そういう人の方がコミュニケーションをとる際、暖かみを感じることもあります。


あーなんかいろいろ話脱線してる!
なんでこんな話になったんだっけ。


まぁとにかく、今日一番伝えたかったのは、インドに来れば、ものの見方や考え方を壊されて良い刺激になるので、一度足を運んでみてください!ってことでした!!!!
毎度毎度文章能力なくてゴメンなさい!笑


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