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2016年4月15日金曜日

インド 13【ジャイプル 天文学って夢があっていいとおもう】



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【現在地:オーストラリア/バンダバーグ】
ただいまワーホリでファーム生活エンジョイ中!

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2015年6月28日(日)


そういえば、コルカタの宿で一緒だった世界一周中のタカさんとバラナシ、アーグラ、そしてここジャイプルでも再会して、もはや運命を感じたので、次のジョードプルも一緒に行動することにしました。


英語うまくて頼りになります!
頼りに頼って、ジャイプル観光お邪魔させていただきました。
旅は道連れってね!
颯爽とバスに乗るタカさん、勇ましい。



バスでジャイプル一番の観光地、 アンベール城へと向かいます。15ルピー(30円)
空調の効いたバスに乗るの久々!



20分ほどで目的地、アンベール城に到着!



おお、これはなかなか大きなお城!
ラージプート族のマハラジャ(日本でいうところの大名)が住んでいた場所であります。



早速登っていきましょう!
緩やかな階段だけど、段数が多いのでちょっと大変。



城に近づくにつれどのくらいの大きさなのか掴めてきます。



そういえば像に乗って上まで登ることもできます。
結構人気のようですが、僕は乗りませんでした(笑)

マハラジャ気分で象に乗る。アンベール城とピンクな街ジャイプルにいってきた

アンベール城、やっぱり象のタクシーに乗らないと! (インド旅行記 - その32)



さぁ、チケットを売り場で購入して中に入っていきましょう
200ルピー(400円)



2013年、「ラージャスターンの丘陵城砦群」として世界文化遺産に登録されたアンベール城。
昔は、城主などに限られていたそうですが、今では多くの観光客が訪れるようになりました。



ここからは下を見下ろすことができます。
なかなか良い眺め。



ガネーシャポールのモザイク柄が可愛らしい。



こちらは庭園になっていて、
正面には「勝利の間・鏡の間」と呼ばれる場所があります。



タイルが壁に敷き詰められていて、鏡がキラキラしててなかなか綺麗でした。
写真じゃちょっとわかりずらい、、、



さらに奥に進むとまるで迷路のような作りになっている城塞部分も発見しました。



こういうシンメトリーな写真撮るの大好物です。



一族の王として街を見下ろすってどんな気分だったんでしょうか。



さて、バス停に戻り、街へ向かいます。
まだ正午前ですが、7月前のインドの暑さはなかなかしんどい、、、



暑さに負けず、さらにもう2箇所回ってみました。



ジャイプルは別名「ピンクシティ」と呼ばれています。
そのピンクの名前の由来となった場所を一瞬だけ見てみました。



風の宮殿、ハワー・マハルは、砂岩を外壁に用いた5階建ての建造物で、953の小窓が通りに面しています。


ピンク色と言われますが、実際はそんな色してなくて拍子抜け。
まぁいわゆるサーモンピンクって表現が一番あってるかなぁと思います。


この小窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっています。




最後に訪れたのは、2010年、世界遺産に登録された「ジャンタル・マンタル」
1728年から1734年にかけて、ジャイプールの街を建設したマハラジャ、ジャイ・シン2世という人が造らせた、天体観測のための施設です。


チケットは、
外国人は200ルピー
外国人学生は100ルピー
インド人は40ルピー
インド人学生は15ルピー
入場料があからさまに違いすぎて面白い。笑


ここにはレンガやコンクリートで造られた18つの観測装置があります。
3世紀も前につくられたと言えど、正確さは今でも健在なんです!


例えばこちら、高さが27mと、なかなか巨大な「サムラート・ヤントラ」
太陽が作る影によって、2秒単位で時間を計測できるそうなんです。



お昼時だったのでほとんど影がなかったのですが、わかりますかね?
この影で計測するそうな、、、




















こちらは「ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ」という12星座の観測機。



しげさん、10月2日が誕生日なので天秤座です。
有名人だと、浜崎あゆみさんや山瀬まみさん
ここインドではなんと、インド独立の父、ガンディーと同じ誕生日!



こういうゆるい感じの絵が描かれています。
自分の星座の観測機を見てみると面白いかもですね!



その他にも曜日を知ることができる機器や、時間のわかる機器、これいったい何に使うの?ってものもたくさんあります。
そして1つ1つが結構大きいんですね。







興味ない人は全くもって楽しくない場所ですが、個人的にはこういうの見るの好きなのでジャイプル観光で一番面白いなって思った場所でした。


後はめちゃくくちゃうまいラッシーがいただけると評判のお店に行ってみたり。



現地の人にとっては生活の一部なんでしょうね〜



どこのお店よりも濃厚で、甘さもちょうどよく、さすがに常に混んでて人気なだけあるなぁと思います。
あぁ〜もう一回飲みたい!25ルピー(50円)



なんか久々にちゃんと1日観光したなぁって感じがしますb
しかもトラブルも何もなく。
いいことなのか、もったいないことなのか、、、(笑)
インドに来てトラブルないとか絶対どこか違う国で地獄に落とされそう、、、


さぁ、次回は青い街として有名なジョードプル
果たしてどれくらい青いのか、、、楽しみです!


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