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2016年4月20日水曜日

インド16【リキシャの乗り方・交渉術・相場・注意点・20ルピーで乗る方法も!?】


(引用先:http://kojiji32394.blog7.fc2.com/blog-entry-96.html?sp)
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2015年6〜7月 3週間のインド旅



タイのトゥクトゥクに、インドのリキシャ
どうしてこの手の移動手段は煩わしいのでしょうか、、、笑



リキシャはインドに来て避けて通れない関門だと個人的に感じていました
毎度毎度行われる交渉に嫌気がさす人も、、、
でもここでインドを嫌いにならないでください。
今回はリキシャに乗るに当たってポイントを自分なりにまとめてみました!


※本文で出てくる「リキシャ」という言葉は、いわゆる人力車ではなく、バイクのようなモーターリキシャをさしています。


ーーオートリキシャ編ーー 


駅を一歩出ればこのような形のリキシャをたくさん見かけます。




駅から目的地まで、あるいは現在地から行きたい観光地などまではこの手のリキシャがよく使われると思います。
乗り方としては以下の流れが基本となってきます。


ーーーーーーー

目的地を伝える

値段交渉に入る

リキシャに乗り込む

目的地に無事到着

お金を支払う
ーーーーーーー



と、非常にシンプルなんですが、この中にアレヤコレヤ余計な話が入り込んできてトラブルが勃発するわけなんです。


例えば、
・観光客価格でぼったくろうとしてくる
・お願いした目的地までいってくれない、勝手に目的地を変更される(ホテルなど)
・交渉が成立して、乗った後に何かと理由をつけて追加料金として請求してくる
・お会計時にお釣りがないと言ってお釣りを渡そうとしない。


というのが経験した典型的な例でした。


対策としては、
・本やネットで下調べをして相場を把握しておく。
・目的地をしっかり伝え、何度も確認する。
・お釣りがいる場合は事前に伝えておくか、小額紙幣を常に準備しておく。


「 〇〇ホテルしってる?」
と聞くとたとえ知らなくてもほぼ100パーセント
「知っているぞ!●●ルピーで連れて行ってやる!」と言ってきます。


これで乗ってしまうと、途中でお土産屋さんや違う宿などに寄ったりします。
それで結局目的地までたどり着けずに喧嘩になったり、、
まぁ、個人的にはそういう経験もインドならではなので面白いとは思いますが、、、笑
なんにせよ、きちんと乗る前にいろいろと確認することが大事です。


<英語での交渉方法>


僕が実際に使っていた英語を紹介!
英文おかしかったらコメント欄でアドバイスください笑


・Do you know where this hotel(guest house) is?
 「このホテル(ゲストハウス)がどこにあるか知っていますか?」


・....... Are you sure?
 「........確かなの?本当に知っているの?」


・If you say a lie or take me to another hotel or somewhere, I will not pay money.
 「もしあなたが嘘をついたり違うホテルやどこかに連れていくなら、お金払いませんよ。」


・Do you understand what I mean? 
 「僕の言っている意味がわかりますか?理解できますか?」


・.......Ok you go to there just 80 INR? I will not pay more than 80 INR.
 「.......わかりました。80ルピーで行ってくれるんですね?80ルピー以上は払いませんからね。(合意した値段を念押しで確認)」


・Then, I have 100 INR. Do you have a change?
 「それで、今100ルピーしかないんですが、お釣りは持っていますか?」


・I didn't hear that! 
 「そんなの聞いてないよ!」


・You didn't tell me before! 
 「事前に教えてくれなかったでしょ!」


・Please keep your word!
 「約束守ってください!」
  

<相場>


相場ですが、次に紹介する「乗り合いリキシャ」が見当たらず、一人、あるいは二人でオートリキシャに乗るのであれば、僕はいつも言い値の10分の1から交渉を始めます。
さすがに10分の1では乗れませんが、4分の1までなら下げることができました。
よっぽどの距離がない限り、一人50〜80ルピー(100円〜160円)で行けるはずです。
ただし、デリーなどの大きな都市になるとこの値段では載せてくれないことが大半。


だいたいリキシャは複数たまっていることが多いので、何人かに交渉かけてみることをお勧めします。
てかむしろ客取り合戦が始まるので、その時によっては値段が勝手に下がってきたりするけど、安くなってたとしてもだいたい裏があって、土産物屋さんやいろんなホテルに連れて行かれ、心身の疲労がハンパないです。


上記のことを踏まえて実際に交渉してみた。
よりリアルに駆け引きの様子を書いています。
インド 5【コルカタから聖地ブッダガヤへ。リキシャとの初めての交渉の行く末は、、】


<注意点>


移動の際には、あらかじめスマホで地図を読み込んでおいて、声をかけるorかけられる前に必ずどこらへんに目的地があるのか確認することが大事。
駅にはwi-fiがない事が多いので、宿やカフェなどで事前に、次の目的地の駅からの距離感と所用時間を大体把握しておきましょう!
ただし、リキシャに乗っているときは極力スマホは手に持たない、荷物は抱える。
すれ違いで荷物まるまるパクられるってケースも聞きました。


あ、タクシーメーターのようなをものをつけたリキシャもいますが、それでもメーターを使わず値段の交渉に持ち込む人もいます。
仮に使ったとしても、改造されていて通常より早くメーターが上がるようになっていたりすることもあるので気をつけて下さい。





ーー乗り合いリキシャ編ーー



複数人(現地人と)で1つのオートリキシャをシェアして、ローカル価格で移動できるリキシャ。
ルートが決まっていて、その道のりをひたすら往復するリキシャです。



(出展:http://www.jaico.net/museum/5tips/2life/09load.htm)


<相場>


自分が利用していた時は上の写真のような大人数ではなくて、1台のリキシャに対して6〜8人ぐらいの事が多かったです。
この乗り合いリキシャは、一律10ルピーで乗れるとネットには書かれていましたが、僕は一度も10ルピーでは乗れず、それでも20ルピー(40円)と、格安でした。
土地勘を知っているローカルの人が乗り合いリキシャを利用するので、乗っているお客さんに値段を確認すれば堂々と現地価格で乗ることができます。


<注意点>


それならわざわざ交渉しなくて済むじゃん!って思う人も多いかと思います。
1つ難点があって、場所によってはすし詰め状態で10分〜20分目的地まで我慢しないといけない場合もあります。
僕はそういう状況は非日常的で、旅してるって感じがすごくするし、日本じゃ経験できないのことなので全然苦ではないですが、快適感はぐっとさがります。


<20ルピーで乗る方法>


さて、この乗り合いリキシャ、どんな場所で乗ることができるのでしょうか。
ここでは「ガヤ駅」と「バラナシ駅」を例に説明します。


ブッダガヤへ行くための経由駅となる「ガヤ駅」





ガヤ駅は小さいので比較的わかりやすい位置に乗り合いリキシャが位置しています。
オートリキシャのほぼ真横でローカルのお客さん相手に商売していました。


続いて、ガンジス川を有するバラナシの「バラナシ駅」





バラナシ駅は駅前の広場を抜けて道路に出たところにリキシャの集団を見つける事ができます。
ここでもオートリキシャと乗り合いリキシャが分かれていました。
ちょっとごちゃっとしていて、わかりづらいので、わかりやすい見分け方としては、リキシャにすでに人が2、3人乗っていること。
これで乗り合いリキシャかどうかがわかります。


あと、もう一つのパターンとしては、オートリキシャしかないと見せかけて、実は先に進めば乗り合いリキシャを見つける事ができるパターン。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。


すべての都市が該当するわけではないと思うし、時には乗り合いリキシャが見つからない!って事もあると思います。
そんな時は時間を無駄にせず、上のオートリキシャの運転手と交渉して連れて行ってもらいましょう。


最後に、、、


僕は決して20ルピーで乗れるシェアリキシャを推奨しているわけではありません。
大人数で乗れば乗るほど走行時に危険度が増します。
それならいっそ、多少高い金額を払ってでも快適なオートリキシャを使う方がいいかもしれません。
物価が違うので、高い金額と言っても日本円で200、300円の世界です。





交渉はイライラすることもあるけど、それが終わって普通に話してるとインド人って面白いなって思うこともしばしば。
、、、、と思ったら懲りもせず値段上乗せしてきて喧嘩になることもしばしばありますが(笑)


一度、交渉してみると案外面白いものです。
それに、彼らも生活がかかって仕事にしています。
相場、土地勘がわからない観光客が格好の餌食となるのは仕方のないことだと割り切る気持ちが必要な時もあるので、あんまり根詰めすぎずに、とにかく楽しみましょう!



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