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2016年12月8日木曜日

オーストラリア 2【ボクのWWOOF体験記その1〜こんなところでお世話になりました〜】


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【現在地:チリ/サンティアゴ】
ただいま日本食レストランで研修中!

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【ボクのWWOOF体験記その1〜こんなところでお世話になりました〜】←今ここ!

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2015年10月〜11月


オーストラリアでワーキングホリデー!
最初の2週間はワーホリを始めるにあたっていろいろ準備をして、仕事を始める前に少しでも英語に慣れようと思ってWWOOFに行って来ました。



WWOOF(ウーフ)とは、、
有機農家であるホストと、日本全国・世界各国のウーファーをつないでいます。WWOOFのサイトを通し様々な人と友達になり、その関係性を深化させ、オーガニック生活を知り、新しい知見を得て、価値観の多様性を感じ、自分を向上させていくものです。家族のような気持ちで、何をしたら相手が喜んでくれるかをお互いが念頭に置きながら一緒に短い間生活します。ホストとウーファーはお金のやり取りはしません。「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換します。(WWOOFのHPより)



要は、無給で働く代わりに食事と寝るところを提供してもらうシステム
英語を学びつつ、食の生産に関わる仕事を体験したいと思っていた僕にとってはうってつけなプログラムなのです。



ちなみに僕の英語のレベルは10段階でいうなら2レベル。
半年の旅で、海外旅行で使う英語ならなんとか喋れるようになったけど、日常英会話はもっぱら全然できないというありさま、、



そんな僕がいきなりオーストラリア人ホストのファームで農業体験をするとどうなるのか、、



ということで、シドニーのトラトラという日本人向けのエージェントで、WWOOFの本を購入(70ドル)
この本に、オーストラリア全土に散らばるWWOOFホストの情報が全て載っています。


(http://best-life.xyz/2015/08/20/wwoof-book%E5%88%B0%E7%9D%80%EF%BC%81/)


シドニー付近で探して、気になったところに付箋をどんどん貼っていきます。
30件くらいピックアップしたところで、ホストにメールで連絡してみます。



この文章考えるのに1時間くらいかかった(笑)
ネイティブからしたらおかしい文もあるかもしれないけど、意思が伝われば結果オーライ!
最後に電話番号とメールアドレスと載せて送信。




20件くらい送って、5、6件返事が来たけど、今は募集してないとか、こっちの希望する日程と合わなかったりして断られることがほとんどでした。
受けれ入れてくれるホストを見つけるのも時間がかかってちょっと大変。
でも、最後の1件がたまたま即決で来ていいよ〜って返事をくれたので、相手の電話番号と、必要な持ち物、どこまで自力で行けばいいのか、どこでピックアップしてもらうかなどを確認して、事前の連絡は終了。



後は、ブーツや軍手など、必要なものをKmartで買い出しして当日が来るのを待ちます。



場所はシドニーから南に電車で2時間半のNOWRAという町。
都会の喧騒とはうって変わって静かな駅に到着した時は、だいぶ田舎に来たなぁって思いました。






ちなみにオーストラリアって物価高いことで有名ですが、これを見ればその事実を受け入れざるを得ません、、
自販機で売っているコカコーラ600mlが4ドル、、、
当時のレートで344円です。



さて、時間通りに着いたわけですが、ホストはまだ着いてなかったので電話してみることに。
電話が繋がって、着いたよって言ったけど、向こうが何言ってるか全然理解できなかったからとりあえず落ち込んで1時間くらい待ってたらピックアップしに来てくれました(笑)



車に乗り、駅から30分ほどかけて家まで行きます。
小さな町を通り過ぎ、周りはもはや森。
野生のカンガルーなんかもたくさん見れました。



今日から3週間お世話になるカリメアファーム。



門を抜けると目の前には広大な牧草地!
いままでこんな場所で生活したことがなかったのでドキドキわくわく。



家は2階建てで1階はガレージ、2階がリビングやキッチン、寝室などの生活部屋になっています。
見た目は立派なんだけど、中はごちゃごちゃしててものすごく生活感を感じられました(笑)



家の隣にはトラックや重機が並んでいたり、大きな倉庫があったりするわけですが、、、



中は何がどこにあるのかわからない状態、、、
オートラリア人の大雑把な性格が出ているような、、、?笑



ちなみに僕の寝床は家の前にあったキャビン。



昼間は熱気がこもって中に居れないくらい暑いし、朝夜は冷えるので毛布を2重3重にしてかけないと寝れないしっていう感じでした。



さて、今回お世話になったホストはデザさんとマリアさん。
二人はお互いに再婚してて、家庭環境は実はちょっと複雑だったりします。



ちなみにマリアとデザの関係はすこぶる悪くて、いつも喧嘩してました、、
ここでは書けないような出来事もあったりして、、
そしてその間に挟まれる僕、、、
3週間、やっていけるかな(笑)


いつも一緒に行動してたルーク(右)。
めちゃくちゃ早いスピードで喋るので単語すら拾えないけど、気が利いてよく働く18歳です。



マリアのお母さんはクロアチアの人で、デザとマリアの子どもはクッソ可愛い女の子。



愛犬のラスティーは言うことをなかなか聞いてくれないからデザがいつも怒ってました(笑)



さて、家の前に広がる敷地をちょっと探検してみましょう。
ここでは馬、羊、牛、豚、鶏などたくさんの動物たちが気持ちよさそうに生活しています。



牛は近づくとインド人並みにじーっとこっちを見てきます。
一歩たりとも動きません。
触ろうとするとだるそうに逃げる姿がまたなんとも言えません(笑)



馬は人懐っこくて、鼻を撫でると嬉しそうに体を寄せて来ます。



30頭くらいいる大人羊の中には子どももいたりして、よちよち歩きがすこぶる可愛いくて、一緒に寝たいくらい!



3匹いた豚は朝の餌やりの時間になるとゲージを破壊するくらいパワーがあって常に食に飢えていました(笑)



鶏小屋は常に糞が溜まっていて臭い、、、
今日から僕が掃除当番になります。



敷地の外は大きな川が流れていて、休みの日などはカヌーしたり水泳の練習をしたりしてました。



風がない日は水面が空を反射してなかなかの絶景が見られます。



水辺近くには野生のトカゲが餌を探し求めてカサカサ動き回っていました。



木には野生の毒ヘビなんかもいたりして、なかなかデンジャラスなファームなんです。
オーストラリは毒ヘビが多いことで有名ですしね。



ちなみに名前はブラックベリースネイク。
大人しいけど死角から突然襲ってくるそうです。
頭が大きくて体が細い蛇の多くが毒をもっているそう



果物系もたくさん実をならせていました。
ぶどうの収穫シーズンは4月ごろということで、まだまだ小さかったけど、他にも、桃やさくらんぼ、マンダリン、レモン、アップルなどのたくさんの果樹の木が植えられていました。





食事は大体こんな感じ。
朝はシリアルとバナナを適当に食べて、



昼は毎日外でハンバーガー



夜は時間がある時はマリアが作ってくれます。



ここのファームで飼育されている動物たちはいずれ自分たちの口の中に入ります。
羊などの屠殺は友人に頼むそうですが、鶏は自分たちでやります。


っていう感じでざっとホスト先の紹介をしました。
次回からはどんなことをやってたのかをまとめたいと思いますb


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