ブラジル 24【コルコバードの丘に行ったはいいがキリストの像が見えない！？】

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【現在地：ボリビア／コチャバンバ】

コチャバンバは食の街として知られているそうなんですが、前回の町ポトシから軽快にお腹を壊してて、まだ全然ローカルフードを食べれてない、、、
なんのためにこの町に来たのかわからないよ〜＞＜笑

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2016年8月19日（金）

今日はリオ最終日。
オリンピックも十分楽しんだし、最後の最後であの丘に行ってきました。
あの丘とは、そう、コルコバードの丘！
映画のワンシーンにも使われる有名な場所です。



海抜709mの絶壁の頂上に立つキリスト像。
僕が泊まっていた宿（Hennessy house）からもリオのシンボルが小さながらもはっきり見えました。

それでは早速行ってみたいと思います。
朝早起きしてコルコバードの丘まで上がれる登山列車の駅（Cosme Velho）まで向かいます。

チケットは事前にインターネット上のホームページで予約してました。68レアル（2142円）
▼Trem do Corcovado
http://www.tremdocorcovado.rio/index-eng.html

午後になると人もかなり混むし、太陽がキリストの後ろにきて逆光になってうまく写真が取れないという情報を得ていたので、朝一のチケットを購入。

プリントアウトした予約表をチケットに交換したら奥へ進み登山列車に乗ります。

建物の中にはたくさんの国旗が吊り下げられていました。
日本の国旗もあるそうですが、時間がなくて見つけられなかった、、

そうこうしている内に、登山列車が来ました。

狭い道に引かれたレールをぐいぐい上がるので気持ちがいいですね。

20分近く走っていたのですが、あっという間に頂上付近に到着しました。
けれどもあれ、霧が出ているぞ、、、
なんだか嫌な予感、、

その予感は見事的中しました、、、









霧がかかっていてキリストの全体像を見ることができません、、、

高い入場料を払ったのに嘘でしょ〜＞＜
周りの人はがっかりしながらも、何が写っているかわかりにくい写真をたくさん撮ってました（笑）

下から見上げてもご覧の通り、完全に霧がかかっています。
それでもうまく霧がはけた瞬間に写真を撮ろうと奮闘しました。

中には地面に寝転がって写真を撮る人も。

それもそのはず、キリスト像はかなり大きいので近くで撮りつつ全体もいれようとする場合はこんなスタイルでいかないと撮れません。

そして霧の切れ間からごくたまに現れるキリスト像。

まるでドライアイスの煙の中から忽然と姿を現したかのようです。

逆にこれはこれでなんだかありがたい感じがしてむしろよかった（笑）

〜キリスト像のスペック〜

高さ　　　30m（台座を含めると38m）

両手の幅　28m

重さ　　　635トン（台座を含めると1145トン！）

どんだけ重いんや（笑）

太陽の陽を浴びる白い十字架のようですね。



時間が経つにつれ、雲もかからなくなり、青い空がはっきりと見えるようになりました！！！
これはシャッターチャーンス！！！



せっかくだから僕も写真を一枚撮ってもらいました。
広角レンズを持って来ていたのでそんなに下がらなくても全体がはっきりと写りますb
そして「これでいいか？」と言われて見せられた写真がこちら。

いやいや、おじさんがもろ被りしとるやん！

僕の顔が隠れとるやん！

自分がそんな写真撮られたら納得する？

ちゃんと撮ってよ（涙目）

えぇ、もちろん取り直してもらいました。

なんだかキリストの像が斜めってるようにも見える撮り方だけど、、

まぁいいや（笑）

ちなみにキリストの像の前は大変な混雑具合です。

平日の朝一番なら人が少ないって地球の歩き方にも、他の人のブログにも書いてあったけど、オリンピック効果なのか、全くもってすいているとは思えません。

ここからは下界の眺めも素晴らしい！、、、はずなんですが、

霧がかかっていてそんなにはっきり見えなかった（笑）

そんな感じでなんだかんだ楽しめたコルコバードの丘。

リオ観光の一大観光スポットなので、たくさんの人が訪れていましたが、リオに来たからには一度は行っておきたいですね。

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