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2017年4月3日月曜日

アルゼンチン 10 食レポ 1【牛肉を最高の状態で食べるために料理男子になってみた(よだれ注意)】


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【現在地:エクアドル/キト】
首都キトの旧市街は世界で初めての世界遺産に登録された場所。
町をぶらぶらしたり、赤道博物館に行ったりバタバタしてます。
明日はコロンビアに入国してきます!

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2016年9月



今日はこのブログを始めてから初めて(?)となる自炊回。
物価が高い国ではしょっちゅう自炊してるんですが、アルゼンチンではいい肉が手に入るのでたまには料理ブログでも書いてみようかなと、、、笑


いつもはパスタだのトマト煮込みだの簡単な自炊しかしない僕でしが、今回ばかりはちょっと本気で調理してみます。



アルゼンチンは牛肉が安価で美味しく有名なんだよって話は何回かしたかもしれませんが、これがほんとに絶品だったんです。
ただ、お店で食べるとそれなりの値段を取られるので自分で焼くことに。
好みの焼き加減でアルゼンチン牛を楽しむぞ♪
ポイントは牛さんと対話する気持ちで臨むってことですかね(←誰)




街中にはお肉屋さんや野菜屋さんがあちらこちらにあります。
なるべく質が良さそうなお店で食材の調達。
素材の良し悪しを見極めるのも大事なポイントですねb




サン・テルモ地区にあるメルカド(Mercado de San Telmo)にもお肉屋さんや野菜屋さんが入っています。
見たところかなり鮮度が良さそうだったので、こっちでも買ってみたりもしました。



野菜たちからは太陽の恵みをいっぱいに受けて育った香りがします(気のせい)



さぁ、まず1発目はこちら。


ビフェ デ チョリソーBife de Chorizo
サーロイン 300g 62ペソ(422円)




親指第一関節の厚さくらいにカットしてもらいました。
表面はしっとりしていて鮮度も良好!
さらに自分で半分に切って、1つはステーキ用、もう一つは、、、○○丼に。



まずは弱火でオーリブオイルにニンニクの香りを移します。



ニンニクを取り出したら、シンプルにニンニクと塩こしょうで味付けしてフライパンへ投入。
焼き加減はミディアムを目指して。
久しぶりに牛肉を焼くからドキドキ。




じゅわあああああああ



とりあえず1発目なので簡単に盛り付け。
うむ、焼き加減もバッチリ!!!


早速、一切れ口へ運ぶ、、、








なにこれうんまぁああああああ!








僕のような素人でもアルゼンチンの肉の質の良さが一口でわかります。
お肉の旨味がしっかりあって自分で焼いたのにレストランで出されるやつよりも美味しく感じます(うぬぼれ)
さすがステーキの王様。脱帽です。



残った半切れは、、、、そうローストビーフ丼にして食します!!!!


あぁ、もう幸せすぎて言葉が出ない。
しょっぱなからこんなお肉いただいちゃっていいんでしょうか。
バチが当たりそうな気がする、、、(笑)



続いて2品目。
ビフェ アンチョ/Bife Ancho  
リブロース 300g 値段メモし忘れました、、 



サーロインのお隣さんのお肉です。
今回はニンニクを使わず、オリーブオイルを引いた熱々のフライパンで側面と表面を色がつくほどにさっと焼いてミディアムレアでいただきました。



あぁ、、至福のひととき、、、

塩と胡椒でここまで美味しくなるのか。
肉質はやわらかく、甘みもあり、ファミレスで出されるそれ以上に美味しく感じます。
噛むほどに味が出て、油もしつこくなくて、さっぱり。
300gはペロリといけるぞ!




クアドリル/Cuadril 
ランプ肉 300g 51ペソ(347円)



サーロインに続く、腰からお尻にかけての大きな赤身。
結構大きくて薄かったので3つにわけて、1枚ずつ焼いてみました。 


まず、脂が全然しつこくなくてさっぱりしていることにびっくり。 
でもお尻の赤身でキメが細かいのでお肉の味はしっかりと主張してきて、肉の旨みが舌をやわからくなでるよう。
これも文句なしにうまい!
室温に戻した後に、ミディアムよりも表面をさっと焼き「レア」、もしくは「ミディアムレアなりかけくらいの方が甘みがあってオススメです。



さて、いよいよここからが本番です。


ロモ/Lomo 
ヒレ肉 300g 60ペソ(408円)




メルカドで買いました。
これは失敗できない、、謎のプレッシャー
だって牛ヒレ肉ですよ!!!
お店で食べたらお札がぽんぽん飛んじゃう!!


暑さ2cm弱の3分割にして美味しくなりますようにと願いを込めて油を引いたフライパンに乗せる。
パチパチと油が踊り、じゅわ〜っとお肉が焼けていく。
それとともに解き放たれる肉と野菜の香り。
ああ、料理をしていてこれほど至福な時はない。



そして出来上がった品がこちら。


さっそく最も楽しみにしていた部位を食す。
柔らかさと溢れる肉の旨みが特徴的で、これはもはやそこらへんの大衆レストランで出されるお肉より美味しいんじゃね?っていうレベル。
噛み締めるたびに舌のミクロレベルの細胞が肉の旨みを全力で受け止め脳を刺激する。
あぁぁぁぁ!これはたまらん!!!♡
ヒレ肉だから脂身もなく、さっぱりしていて、肉だけなら600gはぺろっと食べれそうでした。





まだまだ続きますよ〜
後もう2品!お付き合いくださいっ。


バシーオ/Vacio 
肩バラ肉 200g 27ペソ(184円)


この肩バラ肉を使って、日本人ならみんな大好き!
○○丼を作ります!


まずは余分な脂肪は切り捨てながらも適度に残して、薄い細切れにカット。




ここで玉ねぎをくし切りにしてスタンバイ。



水、砂糖、醤油、出汁の素の中に玉ねぎをいれ点火。
半透明になったら薄切りにした肩バラ肉も一緒に煮込む。




牛肉とたまねぎがクタクタになったら完成!!



もうなんだかわかりますね?
そう、アルゼンチン牛で作る牛丼



薄切りにしてじっくりコトコト時間をかけて煮込んだため、これがほんと柔らかく仕上がって絶品でした。
バシーオはアルゼンチンのバーベキューなどで人気の部位ですが、牛丼などの煮込み料理にしても美味しい!
肉の風味がしっかりする部位の一つでした。
ちなみに今回は入れ忘れましたが、生姜のスライスを入れるともっと美味しくできますよb
(牛丼のレシピはこちらを参照。)




最後はこちらのお肉をつかって一品。

カルネ モリダ/Carne Molida 
牛ひき肉  500g 50ペソ(340円) 



さぁ、ラストに登場したのは牛ひき肉!
一体どんな姿に変わるのでしょうか?


ブロッコリー、人参、ジャガイモは一口大に、
人参、玉ねぎはみじん切りにしてひき肉と合わせていきます。



キャベツは一枚ずつむいて芯の部分を薄くそぎ取り、沸騰したお湯の中に柔らかくなるまでつけます。



キャベツをお湯からあげたら冷まし、塩胡椒を振って練ったタネを包みます。




一口大のお野菜と一緒に火にかけてコンソメと一緒に煮込みます。



さぁ、もうお分かりですね?
これぞトリにふさわしい洋風料理 ロールキャベツ


黄金に輝くスープ。
クタクタのキャベツと牛肉の旨味が見事にマッチ。
口に含んだ瞬間、踊る肉汁。
お野菜も柔らかく煮込まれていて自分で言うのもあれですが天才かもしれないと思った瞬間でした(笑)
(ロールキャベツのレシピはこちらを参照。)



以上でお肉に関しての食レポは終了!
アルゼンチンで食べた他のご飯は別の機会にまとめるとして、次回は誕生日記事!
ワインの名産地、メンドーサへ向かいますb


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