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2017年6月29日木曜日

ボリビア 4【ウユニからポトシ 世界で一番標高が高い町】


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【現在地:日本/福岡】
ベトナム、カンボジアを回る12日間の旅行が終わり、福岡に帰ってきました。
一人旅とは違って今回はすごく毎日が充実してて時間が経つのが本当に早かった!!!

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2017年2月10〜13日(金〜月)



ウユニ塩湖で絶景を拝んだあと、世界で最も標高が高い町、ポトシへと向かいます。
ポトシの標高は4000m、ウユニは3700mなので、実にさらに300m上がることになります。



今まで経験したことのない標高のエリアに行くということで高山病の心配をかなりしてたけど、僕はアルゼンチンのサルタ(1200m)、チリのアタカマ(2400m)からのぼって来ているので高度順応が比較的よくできて高山病の症状も軽いものですみましたb



ウユニはバスターミナルという建物はなくて、バス会社が集中しているところがバス発着所になっています。



バス会社によって出発時間や料金が異なるので事前にリサーチしておきました。
結局、9時30分発、30ボリビアーノ(501円)で発券している会社に決定。



9時30分のバスは15分遅れで出発。



窓の外の景色は北斗の拳のような荒野の世界が広がっていました。






こんなに壮大な景色ですが、よく見てみると結構ゴミが落ちていることに気がつきます。
バスの乗客もゴミを平気で窓の外へポイポイ捨てているし、なんだか残念だなぁ、、



13時すぎ。ポトシに着きました。
降ろされたところから町の中心、Plaza 10 de Noviembre(11月10日広場)まではバスに乗って移動します。(1.5ボリビアーノ 25円)



バスを待っていると面白いことに日本のバスが走っているんですよ!
こちらは東京の幼稚園のバス



今度はフィットネスクラブのバス。
他にも中国や他の国のバスも見かけられました。



そんなこんなでPlaza 10 de Noviembre(11月10日広場)の付近に降ろしてもらいました。



その近くの宿をいくつか見て回った結果ここに決定!
HOTEL COMPAÑÍA DE JESÚS 3泊 240ボリビアーノ(4008円)




ネットではホットシャワーの出が良いと評判で、確かに良かった。
wifiはロビーですら繋がったり繋がらなかったりって感じだけど、まぁなんとかなりました。


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翌日以降、標高4000mの町をプラプラしてみることに。
標高4000mって実際想像できないですよね。
富士山が3776mだからさらに200m以上高いところに大きな町がある感じ。



東京タワー(333m)だと12個分
スカイツリー(634m)だと6.3個分積み上げた高さと同じ高さです。



何と無くイメージ掴めました?
僕は未だにそんな高いところにいるなんて信じられません。



でも、体感的にはやっぱ下界とは違うんですよね。
山をなぞるようにして造られたこの町は、平坦な道を見つけるのが難しいくらい坂道が多いです。
ちょっと坂をのぼっただけで息が切れる。



でも地元の子どもたちは息を切らさずにきゃっきゃ走っているんですよ。
普通に歩くだけでも息切れするのに全くなんて肺をもってるんだ。。。
全員マラソン選手になった方がいいと思う(笑)



そんな彼らですが、道端で一生懸命に働いている様子が見られました。
靴磨きに市場の店番、歩き売り、車の窓掃除などなど。
まだまだ小学生くらいの少年、少女たちが一人でお金を稼いでいる姿を見るとなんだか胸が締め付けられます。
ポトシに限った話じゃないんですけどね。



もしかしたら高地ならではの商品が売られているかも!と思ってセントラルマーケットにも行ってみました。
馬の頭が並べられ、斧で切れ目を入れさばいている姿は鮮明に覚えているけど、 標高4000mだからと言って人々の生活が変わるかと言えばそんな風には見えなかった。





マーケットに並んでいる食材は下界でも見られるようなものばかり。 
生活用品だってなんでも揃う。
なんだか不思議な気持ちだった。
正直、来る前は乏しい町なんだろうなって勝手に決めつけていた。
でも現実はそんなことなくて、モノや人、笑顔で溢れかえっている賑やかな町でした。



運がいいことに、1年に1回?催されるマイナーズカーニバル(銀山で働く人の祭り)があるとの情報を手に入れたので、日曜日のお昼時に11月10日広場へ行ってみるとそこには、、、


うお〜!!!
たくさんの人が広場に集まって行進しとる〜!!
いつもは近くの銀山で過酷な労働をしているマイナー(鉱夫)たちも今日は揃っておやすみということで、ビールを飲み、踊りながら町を練り歩きすんごい楽しそう!



太鼓や金管楽器の音が響き渡り、色とりどりの衣装に身を包み踊っています。
さっきも書いたけど、冗談抜きで坂道をちょっと登っただけでも心臓がばくばくして息が乱れるのに、彼らの体力は無尽蔵です、、、





子ども達は泡が出るスプレーで大はしゃぎ。
走り回っても疲れる様子が一切ありません(笑)



そしてその泡スプレーをかけられる人たち。
僕もカメラにかけられそうになりました。



可愛い衣装を着た女の子たちにだっておかまいなしです。



そんな感じでゆるく過ごしていたポトシ。
次回はマイナーズカーニバルと関連したお話、ポトシの銀山で働く鉱夫について書きたいと思いますb
こんな過酷な世界があるのか、、、って思うとこ間違いなし!!


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